株式会社カーゾック|KARZOC 家族の大切な一瞬を、笑顔に、幸せに。

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KARZOCの挑戦

KARZOCの挑戦

No.38

2019.02.04

気遣いのできる人を目指して

後方支援本部 クリエイティブチームの池田です。
主にお店の内装やキッズパークの設計をしています。

人が笑顔になるとき、心を動かされる時はどんなときでしょうか?
それは自分の期待を超える、素敵な体験をできた時だと思っています。

人の心と身体はいつも、それこそ何も考えていないように思える時でも、少し先の事を考えています。
そしてその範囲を超える出来事があったとき、びっくりしたり、感動したり、心が動かされたりするのです。

身近な事でいえば、自分で自分の身体を触ってもなんとも思わなくても、人に触られるとびっくりしたりしますよね。
これは自分で触るときは、身体にどんな刺激があるか予想の範囲の中で収まるのですが、
人に触られるときは予想がつかない、その差分が刺激として身体に入ってくるのです。

お客さまに期待を超える素敵な刺激を受けてもらう、素敵な体験をしてもらうためにどうすればいいか、
日々考えながらお店作りに励んでいます。
しかし普段、直接お店にいるわけではないので、お客さまが何を感じ、何をしてどんな思いを抱くかは想像するしかありません。

でもそれは誰に対しても同じ。
他人が何を考え何を感じ、どんな思いを抱いているかは想像するしかないのです。

相手の想いを汲んで、それに対して行動を起こせる。
それはつまり、他人に対して気遣いができるということ。
気遣いができる人は、想像力がある人の事なんです。

お店に来てくださったお客さまも、そこで働くKARZOCの仲間たちも笑顔になれる時間を過ごせるように、
気遣いのできるお店作りを目指していきます。

もちろん、自分も気遣いのできる人を目指して。